居心地のいい落ち着く家を作る方法

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House in Sayo, Mimasis Design/ミメイシス デザイン Mimasis Design/ミメイシス デザイン Гостиная в стиле модерн
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居心地のいい部屋、どこよりも落ち着く自分だけのスペース… 。それさえあれば仕事や勉強で一日疲れても、また明日も頑張ろうと思えますよね。毎日を健康的に楽しく過ごすために居心地のいい家は必要不可欠。賃貸か持ち家かにかかわらず、今の家がなんとなく居心地が悪い… と感じているのなら、今回紹介する五つの方法をぜひ試してみてください!

間接照明

O-HOUSE, .8 / TENHACHI .8 / TENHACHI Гостиные в эклектичном стиле

居心地のいい部屋を作るには蛍光灯や煌々としたシーリングライトの光は不適切です。大小、強弱の光が織り成す優しいヴェールで空間を包み込むことを意識して、暖かい光を放つ間接照明を複数設置しましょう。オープンプランであってもエリアごとにそれぞれ間接照明を用意してください。光源を隠しながら壁や天井をふんわり照らすコーブ照明やスリット照明もおすすめです。手軽かつ格安に導入できるのは電池式のランタン型照明です。

開放的、でもプライバシーは確保

開放的で自然の風が吹き抜ける場所は気持ちが良く居心地がいいもの。周囲にまったく民家がない環境では開放感溢れる全面開口の部屋でも問題ありませんが、そうでない場合はプライバシーの確保も両立しなければ居心地のいい部屋とは言えません。おすすめは建物で囲んだ中庭に向かって開いたこちらのようなデザインです。とても開放的ながら外からの視線が入り込む隙はなく、気持ち良く伸び伸びと生活することができます!

【 中庭のある家についてはこちらの記事でも紹介しています】

コートハウスで都会の暮らしも快適に!その特徴とメリット

落ち着いた色調

中間色で作ったインテリアは落ち着いた雰囲気で年代を問わず安らぎを感じる部屋となります。中間色の中でもやや暗色のブラウンやチャコールの面積を増やすと重厚感が生まれ、明るいベージュやライトグレーを多く使うと朗らかで健全な印象となります。居心地のいい部屋のためには刺激的な色は小物で差し色をする程度に抑えましょう。

寝室は開きすぎない

一日を終えてお風呂に入り、パジャマに着替え、メイクを落とした素顔で過ごす夜。開放的なリビングやダイニングは爽快で気持ちがいいものですが、寝室は開きすぎないデザインの方が神経を沈静させリラックスして過ごすことが出来ます。テレビやパソコンなども持ち込まないのがベター。寝室が小さくて圧迫感があるという場合は、間接照明をいくつか設置して弱い光をレイヤーさせましょう。柔らかい光に包まれるようで圧迫感が軽減するはずです。

▶「住まいの写真」ページでは様々な種類の寝室を紹介しています。◀

※ 寝室の写真ページ

窓の外の風景にも注意する

自宅の窓から見えるのが薄汚れたブロック塀だったり場末感のある看板やネオンだと気分が沈みますよね… 。窓からの風景も居心地のいい住まいのための重要な要素です。街の風景を変えるのは難しくても自宅の敷地内でできる限りのことをしましょう!例えばこちらのようにグリーンカーテンで窓を覆ってしまうのもひとつのアイデア。縦に伸ばすので庭がなくてもプランターを置くスペースさえあれば可能です。カーテンいらずで開放感が増し、住宅密集地でもまるで緑豊かな環境にいるかのような心地良さが生まれるはずです。

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