インテリアトレンド2018年の傾向は?

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インテリアトレンドの新しい傾向をチェックしておきましょう!2017年に人気だったインダストリアルやボタニカルをはじめ、定番の北欧風などに、今年は少しミックス感を加えるのがポイントです。気になる新しいトレンドチェックでおしゃれなお部屋を先取り!今回は、インテリアトレンド2018年の新しい傾向をご紹介していきます。

インテリアトレンド2018年は床にこだわり

インテリアトレンド2018年は、空間のベースをつくる床材にこだわるのがおしゃれです。床は、空間の中で大きくスペースを占める場所です。インテリアをデザインする上でとても大切な部分となります。床材の張り方一つ、またはカラーや素材で、室内の雰囲気がガラリと変わります。こちらは、WOODPECKER FLOORINGが手がけるヘリボーンフロア。ヨーロッパ風のどこか懐かしく上品な印象をつくります。新年は、DIYでもできる床張りにチャレンジしてみましょう!

こちらでは合わせて「フローリング床材のデザインまとめ集」を紹介しています。

インテリアトレンド2018年は、ベースカラーを考えて

インテリアトレンド2018年は、床デザイン同様に、壁色にこだわりおしゃれに仕上げましょう。美しい部屋のための壁の色彩計画をつくりましょう。日本の住宅では、白で統一された壁紙がよくみられます。膨張色で明るく光を反射する白は、どんなインテリアスタイルにも馴染みますが、やはり個性に欠ける点も否めません。例えば、こちらの様に薄いブルーとホワイトカラーの二色使いはどうでしょうか?キッチンスペースのゾーニング効果もプラスされる他、縦で塗り分けられたホワイトとブルーのラインが縦方向に伸び天井高を際立たせます。

クレジット: Photography by Megan Taylor Design by 2LG

インダストリアル+ボタニカルで新しく

2017年は、ブルックリンスタイルをはじめとする武骨でクールなインダストリアルテイストが人気でした。一方、グリーンを取り入れて柔らかいニュアンスをプラスするボタニカルスタイルも人気でしたね。2018年は、インダストリアルとボタニカルをミックスさせてみましょう。グレーやモノトーンを主流とするインダストリアルテイストのメインカラーを落ち着いたグレーグリーントーンであわせ、植物を沢山飾ってみましょう。ヴィンテージ感を上手にプラスすることで、両方のインテリアスタイルを上手く馴染ませるのがポイントです。

インダストリアルに柔らかさをプラス

コンクリート現しや工場跡のような天井。飾らないインダストリアルテイストにミックスさせるボタニカルスタイルは、柔らかいニュアンスをプラスするのがポイントです。円形や曲線フォルムのヴィンテージ家具の他、こちらのように柔らかい植物のモチーフを加えたりしてみましょう。また、グリーンやブルートーンがかったグレーで統一させるといつものインダストリアルテイストに柔らかさが生まれ、爽やかで新しい印象になります。

北欧家具×インダストリアルをミックス

北欧風の家具は、木材などの自然素材の風合いを大切にしたナチュラルなインテリアが特徴的です。また実用的かつシンプルな家具のデザインが魅力ですが、そこにインダストリアルテイストの武骨さをプラスすると、新しい印象が生まれます。ナチュラルでやわらかい印象だけでなく、キリっと引き締まるような工業的な素材や幾何学などをプラスすると、都会的なおしゃれさが演出できます。

ボヘミアンをより大人っぽく

ボヘミアンスタイルは、ヒッピーテイストと民族調を合わせたような自由で居心地の良いインテリアです。今年は、そんなリゾートムードを残しながらも、ミニマム家具やビンテージな風合いがマッチする大人ボヘミアンに挑戦してみましょう。民族調でも幾何学のテキスタイルやカーペット、棚や家具は線の細い曲線ラインを統一して選ぶと、大人っぽさが加わり新しい印象になりますね!

【2018年のトレンドについては、こちらの記事で紹介しています】

※ 2018年のインテリアのトレンドはWABI-SABI?

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