ATELIER137 ARCHITECTURAL DESIGN OFFICEによって手掛けられたプロジェクト「037軽井沢Iさんの家」。軽井沢の森の中に建つこの別荘は、リビングの隣に設けられた小上がりの和室に白くスタイリッシュなデザインの障子が設置され、モダンでお洒落な雰囲気となっています。
昔ながらの和風住宅の良さと、現代のライフスタイルに合った機能を上手に取り入れたこの住まい。リビングとつながった和室には、下半分にガラスがはめ込まれたいわゆる雪見障子が取り付けられており、畳に座っていても外の自然の風景をゆっくりと眺めることが出来ます。このプロジェクト「昭和モダンの木造住宅」はモリモトアトリエによって手掛けられました。
クレジット: モリモトアトリエ
こちらはユミラ建築設計室によって手掛けられたプロジェクト「茶室のあるモダン和風の家」。茶室として使われているこの和室は、部屋の2面に雪見障子が設置されており、庭の景色と室内により一体感が生まれています。
シックな和モダンスタイルに生まれ変わった古民家の室内空間。障子の中央に横スリット状のガラスがはめ込まれており、外の眺めや気配が控えめに感じられて心地いい雰囲気となっています。このプロジェクト「座間の古民家再生」は一級建築士事務所マルスプランニング合同会社が手掛けました。
こちらは和風住宅の玄関ホールの様子です。障子によって光と影の美しいニュアンスを生み出しており、空間の演出としても優れているようですね。こちらのプロジェクトは(株)ハウスインフォによって手掛けられました。
写真:中村写真工房
モダンな和室に設けられたデザイン性の高い障子。アート性があり、インテリアの要素としてもとてもお洒落な雰囲気となっています。このプロジェクト「House of Representation」は、FORM / KOICHI KIMURA ARCHITECTSによって手掛けられました。
Photo:Takumi Ota
こちらは快適健康環境+DESIGN森建築設計が手掛けたプロジェクト「築100年の古民家再生」です。多くの木製建具を再利用しているというこの住まい。リビングの障子には、雰囲気やデザインの違う2種類のものが設置されていて、インテリアのアクセントとなっています。
障子は何も和室に限ったものではありません。このようにシンプルでナチュラルな北欧風インテリアに合わせても、お洒落な雰囲気の空間が出来上がります。このプロジェクト「木漏れ日の家」は、内田雄介設計室によって手掛けられました。
PHOTO:kenji MASUNAGA
こちらは有限会社中村建築事務所が手掛けたプロジェクト「大泉の舎」。こちらは障子部分が上下に可動出来るようになっており、開口の大きさをコントロールできます。機能的に優れている上に、インテリアとしてもお洒落ですね。
クレジット: Natural Style Designs 有限会社 中村建築事務所(一級建築士事務所) Nakamura Architect Office
シンプルでモダンな障子は採光を優しい光に変化させ、このリビングダイニングを落ち着きのあるものにしています。このプロジェクト「戸破の家」は、アトリエトレノ一級建築士事務所によって手掛けられました。
クレジット: アトリエレトノ
囲炉裏とアクセントカラーの効いた壁が印象的なこの和風住宅。赤い壁によって障子の存在感も引き立っています。このプロジェクト「囲炉裏のある家」は灯和屋(株式会社シェアスタイル)によって手掛けられました。
これは依田英和建築設計舎によって手掛けられたプロジェクト「AH2」です。スタイリッシュな雰囲気のモダンな和室には上下に可動する摺り上げ障子が設置されており、夜は庭のライトアップの様子を楽しむことが出来るようになっています。
写真撮影:大木宏之(oki hiroyuki)
ろく設計室によって手掛けられたプロジェクト「眺望の家」。庭に面している大開口や間仕切りに障子を使っており、普段は開け放って開放感を楽しんだり必要に応じて閉めたりと空間の雰囲気を自由にコントロールできるようになっています。
こちらは新井アトリエ一級建築士事務所によって手掛けられたプロジェクト「荏田町の家」です。自然素材が多く使われたモダンな室内インテリアに障子が違和感なく調和している様子が素敵です。
このプロジェクト「凛椛Classic」は一級建築士事務所株式会社KADELによって手掛けられました。モダンな和風の寝室に雪見障子を採用しており、スタイリッシュな雰囲気となっています。