心も体も癒される！自然と共に過ごせる軽井沢の別荘

住まいのロケーションは、日本で人気避暑地のひとつである軽井沢。森林の隙間から顔をのぞかせるように静かに佇む住まいの建物は、切妻屋根が印象的な地上2階建てのシンプルな別荘となっています。敷地内にもともとあった木々を生かすように住宅を計画したそうで、樹木がゆるやかに外部からの視線を遮る役割を果たしており、住まいのプライバシーを守ってくれているようですね。自然に包まれながら開放感も味わえそうな雰囲気となっています。

外壁には無垢の板が張られており、周囲の風景にも優しく溶け込んでいる印象を受ける外観です。天気のいい日はすぐに外に出たくなるような雰囲気があり、澄んだ空気を感じながら近くを散策したり緑と触れ合ったりすることで、すぐに心も体も元気になれそうですね。またテラスに出て木漏れ日や優しい風を感じながら、コーヒーを飲んだりブランチを楽しんでもいいかもしれません。

こちらは室内から外を眺めた様子です。大きな開口部を設けることによって、自然豊かな周辺の景色を室内に取り込んでいます。住まいと森が一体化して、まるで森林浴をしているかのようなさわやかで心地いい雰囲気に包まれており、この空間に居るだけで自然と心が癒されそうですね。生活の中で四季の移り変わりも楽しめ、自然と共に暮らす住まいとなっていることが改めて分かります。

シンプルにまとめられている印象の室内空間ですが、構造材が露出したあらわしの仕上げとなっている天井が、インテリアのアクセントとなっているのが印象的です。自然素材を上手に生かした空間作りが、緑豊かな環境の中にあるこの住まいの雰囲気にとてもよく馴染んでいて、居心地のいい住空間が生まれているようです。

こちらは2階の様子です。天井を見上げると切妻屋根の構造材が露出しており、屋根の形と木の存在をより強く感じられる空間となっています。視覚的にとてもインパクトがあると同時に、木造建築の美しさを感じることもできそうです。また、このように建材を露出することで天井に高さが出るので、2階空間もより広さを感じられるようになりますね。

こちらの寝室も、切妻屋根の形をそのまま生かした天井によって開放感が生まれています。大きな三角窓や横長の開口部からさわやかな朝日が感じられ、毎日心地よく目覚められそうな雰囲気ですね。また開口部からは周囲の森林の眺めも楽しめ、自然に包まれて心安らぐ静かな時間が過ごせる空間となっているようです。