寝室をくつろげる空間に!おすすめのベッドルームのTV配置6選

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寝室にテレビはありますか?一昔前とは違い、テレビが薄くかつ軽くなったことから、画面の大きなテレビでも様々な場所や置き方が可能になりました。その中でも、寝ながら見る体勢であったり、クローゼットのような衣服の収納スペースが大きく設けられていたりするベッドルームのTV配置には、難しいと感じたことがある方も多いと思います。そこで今回は、よりリラックスできる空間のために、おすすめのベッドルームのTV配置を紹介していきたいと思います。

ベッドルームのTV配置王道:ベッド横に

ベッドルームのTV配置では、身体を横にした体勢の方がテレビが見やすいという方もいらっしゃると思います。そうした方には、ベッド横のTV配置が一番でしょう。こちらのATELIER HARETOKE CO., LTD.が手掛けた住宅では、寝室へと暖かい太陽の光が降り注いでくるだけでなく、断熱はもちろんのこと、窓のサッシ部分に高性能のアルミ・木複合サッシを採用していて、開口部の機能的な暖かさに加えて見た目としても木の温もりを感じられる寝室空間となっています。

写真:矢野紀行/矢野紀行写真事務所

寝室にテレビを配置するなら、シンプルに壁に固定して

寝室にテレビを配置するならあまり場所をとらない方法が良いでしょう。薄型テレビであれば、大きな画面のものでもシンプルに壁に固定することが可能です。収納や大きなベッドでテレビをどこかに置くことが難しい時は、スペースをとらないこの方法はおすすめです。壁に固定した寝室のテレビに合わせて、その周りも壁掛けデコレーションで飾ってもいいかもしれません。スペースが問題ないベッドルームでも、この置き方はとてもシンプルなインテリアにぴったりですので、すっきりとした寝室にしたい方は是非取り入れてみて下さい!


▶「住まいの写真」ページでは様々な種類のベッドルームを紹介しています。◀

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寝室のテレビを天井から吊り下げる

薄く軽くなったテレビは壁だけでなく、天井から吊り下げることも可能となりました。もちろん、天井がテレビの重みに対して耐えられるものである必要がありますが、この方法であれば、ほぼ天井に付いているようになるので、寝ながら首を無理に動かすことなく、楽に見ることもできるでしょう。また、テレビの高さを変えて自分の一番楽な姿勢で見られる高さに調節することもできるので、寝ながらテレビを観てくつろぎたい方には最適です。


【住まいについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ テレビ配置で押さえておきたいポイント


クローゼットを使ったTV配置

寝室にクローゼットが付いているお宅も多いと思いますが、そのクローゼットを使ったスマートなTV配置もあります。こちらのように、テレビの大きさに合わせてクローゼットにスペースを設けることで、クローゼットの中にテレビを納めたようなシンプルな置き方が可能となります。ミニマルなベッドルームにしたいという方は、さらにテレビのスペースに扉を付けるなどしてテレビを隠せば、よりシンプルな寝室にできます。寝ながらテレビを楽しむこともできますし、就寝と娯楽時間のオン・オフの切り替えにも良いですね。


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回転するTV配置

各々の部屋にテレビを置こうと考えている方もいらっしゃるかと思いますが、1つのテレビを複数の部屋に置く配置の仕方もあります。こちらのように、回転する壁にテレビを取り付けることで、必要に応じてこちら側と反対側の2つの部屋で、1つのテレビを見ることができます。もちろん、両方の部屋から同時に見ることができないのは難点ですが、一人暮らしの方にはおすすめかもしれません。

プロジェクター

テレビではなく、プロジェクターを使ってみるのも1つの方法です。暗い場所が必要となるプロジェクターですが、寝室ならば窓を遮光性の高いもので覆うことはプラスになりますし、自宅でくつろぎながら大画面で映画を見るにはベッドルームは最適の場所です。白いスクリーンを使ったり、白い壁に投影してもいいでしょう。最近では、超短焦点のプロジェクターもあり、近くの壁や床にも映像を映し出せるものもあるそうです。

追記:寝ながらテレビを楽しめるデコラティブピローを

ベッドの上に寝ながらテレビを楽しむ際には、首を痛めないようなリラックスできるクッションをいくつか用意しておくと良いでしょう。欧米のベッドメイキングなどでよく見かけるいくつかのサイズの異なる枕は、まさしく寝ながらテレビを楽しむときに活躍してくれます。デコラティブピローと呼ばれるこの枕は、寝ながらテレビを観たり、べッドに寝転びながら読書をしたりする時に、枕として、また背もたれ、肘置きとして活躍します。また

追記:造作家具ですっきりテレビを収める

こちらのルーフテラスが見えるベッドルームには、インテリアにあわせたテレビ台が開口部に合わせて造作されています。両側の木製テラスドアからはルーフテラスに出入り出来ます。先にベッドルームの開口部とレイアウトを考えてTVを収める造作家具をつくっておくと、便利なだけでなくイメージ通りの素敵な空間に仕上がります。

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